シナモロール生誕15週年を記念したイベントとしてサンリオピューロランド内にて専用のスペースが
設けられそこにショップ、カフェ、フォトスポットが開かれることとなり、その設計、施工のご依頼を受けました。
シナモンロールのふわふわもこもこしたふわもこがメインイメージとしてスペースが製作されることなっていたので
看板、造作素材もふわふわした素材を使用しフォトスポットのシナモンワゴンは中身、外側も触り心地良さを検討した物を製作した。
来場いただくお客様がシナモンロールのふわもこ感を実際に感じられるつくりになった。
車になったシナモンの顔のバランスはとても重要で最初は小型の模型から製作し何回か調整し等身サイズに、そこからさらに調整して今の形になった。
製作の段階から担当者と細部に至るまで多くのやり取りをさせていただきました。
手触りの部分や、バランス等世界観を壊さず来場者様にシナモンロール15周年を楽しんでいたくために
数多くの試行錯誤を繰り返したおかげで最高の出来上がりになった。
会場にご来場いただいたお客様にも好評のお声をいただいており、非常に満足のいく仕事になった。
サンリオピューロランド ふわもこタウン紹介ページ
https://www.puroland.jp/cn15th/
【デザイン担当のコメント】
今回初めてキャラクター物のグラフィック制作に携わらせてもらいました。
ひとつの画面上に同じキャラクターは二人いてはいけないなどのルールがある事を初めて知りました。
どうやったら表現したいシチュエーションを、見にきてくれた方々に分かってもらえるかなど、制限のある中で作るグラフィックは楽しかったです。
そのような約束事を知ってから見るグラフィックも面白さのひとつとして、今後も楽しんでもらえたら嬉しく思います。