科博日本館を舞台に「日本の春」を感じてもらう展示。2020年のオリンピック・パラリンピック イヤーを前に、日本の自然や文化の素晴らしさをアピールする目的の一環として企画された。 サクラの貴重標本や植物画特別公開、伝統芸術の「盆石」などの展示および実演も交え、 お茶会や箏と尺八のコンサートなどを開催。サクラと春をイメージした柔らかい布と、富士や花びらを 意識したスクリーンが、溢れ出す映像と相まって心地よい空間を作り出した。