2023年8月10日~22日まで茨城県水戸市 京成百貨店にて、知育を取り入れ、「恐竜」をテーマにしたイベント「遊ぶ 作る 学ぶ 恐竜島の冒険」を開催されました。
本イベントは、企画・制作から当日の運営ディレクションまで、弊社のASONOBIチームが携わらせていただきました。
※ASONOBIとは、子ども向け”あそびの場”のデザインやイベント企画・運営を手掛ける弊社の専門チームです。
「恐竜」は、子どもをはじめ幅広い年齢層の興味を引き付ける存在。当イベントは子どもたちの好奇心と遊びたい欲求をくすぐるために、「恐竜」をテーマにあそびコンテンツに落とし込んでいます。
子どもたち自らが自由な遊び方や楽しみ方を見つけられるよう、運動あそび、体験型ゲーム、造形あそびなど複数組み合わせて配置し、様々なあそびを通してあたま・こころ・からだの成長をサポートする視点でコーディネートしました。
冒険とは、自分で進む道を決めてチャレンジしていくこと…。
恐竜島は子どもが自由に想像しながら遊べるように設計した仕掛けがたくさんあります。
子どもたちは高い所が大好き!丘の高さと形状で好奇心をくすぐり、自由な遊び方想像するきっかけを生み出す場所です。
恐竜の足あとを模したぽっくりスタンプは、手と足の連動によって普段の生活では味わえない感覚に。はじめは少し難しいですが、一歩踏み出すごとに足の指先の運動になり、徐々にバランス感覚が養われます。
大きな恐竜が来てもここに隠れたら大丈夫。隠れ家をイメージしたやや暗所のトンネルは視覚と聴覚を刺激します。
さらにおのずとハイハイのポーズになるため、遊びながら体幹が鍛えられます。
スポンジブロックを、つかんで、投げて、とって、かき集める。積み上げて、壊して、また積み上げて…
巣作りをする場所をテーマにした「恐竜の巣」では多様な動きを引き出すと同時に、みんなであそびの空間を共有することで、協調性、社会性を育みます。
土の中に隠れているアンモナイトの化石を、手や刷毛を使って探し出す体験。
自分で描いた恐竜塗り絵を大画面に投影し、フットパネルを踏んで友達とレース!塗り絵の恐竜はペーパークラフトとして持ち帰りができます。クラフト、映像、運動を組み合わせたあそびコンテンツ。
アンモナイトなどの化石の型取りを体験。紙粘土をこねて、色の混ぜ方や塗り方を実験して、好きな色の化石レプリカを作ります。完成した化石レプリカはお土産に。