ドイツに本社を置き、工作機械用クーラントポンプを中核に様々なポンプを提供するブリンクマン・ポンプ・ジャパン株式会社様が、工作機械やその関連機器が一堂に会する世界最大級の国際技術見本市「第32回 日本国際工作機械見本市 JIMTOF2024」(東京ビッグサイト)に出展されました。
同社は主要製品となる工作機械用クーラントポンプを紹介。またプロモーション映像とともに、製品とブランドの価値観をブースで表現されました。
わたしたちは展示ブースの設計・施工をお手伝いいたしました。
同社はブランドの世界観を最大限に表現することに重きを置き、既存顧客との関係性を効果的に構築をすることを目的とした出展となりました。
そのため出展ブースは「ブランドらしさ」を際立たせるデザインと、来場者がくつろいで滞在できるレイアウトのご要望をいただきました。
3面開放のレイアウトを活かし、どの通路からもアクセスしやすいシンプルでオープンなレイアウト構成。来場者が居心地よく滞在できるように、シックで落ち着いた雰囲気のデザインとなりました。
バーカウンターをイメージした商談席では、カウンター内の収納や壁の位置にも配慮しました。
大型モニターと製品展示を通路に向けて斜めに配置することで、来場者の興味関心を引きつけ、足を止めていただくきっかけに。また来場者が立ち止まって動画を見れるスペースを十分に確保しました。
間接照明やダウンライトを設け、シックで落ち着いたバーを思わせる空間を演出しました。
カウンター背面の壁には棚下に間接照明を設置し、製品パーツや小物を展示。奥行を感じるブースに仕上がりました。
同出展の4か月後、2025年3月に幕張メッセにて開催された「第3回 Grinding Technology Japan 2025(GTJ2025)」では、縮小版のブースで出展されました。
例年よりも多くの方にブースに訪れていただき、当社の製品の魅力をお伝えすることができました。 来場者の方からのブースに対する評判も良く、私たちも満足しています。