チップ抵抗器やヒューズを主力とする電子部品の開発・製造・販売を行う釜屋電機株式会社様が、カーエレクトロニクスの進化を支える部材や技術などが一堂に出展する専門展「第15回国際カーエレクトロニクス技術展」(東京ビッグサイト)に出展されました。
わたしたちは展示ブースの設計・施工を担当させていただきました。
同社は、自動車部品製造に関わるPSA(*)グループ7社とともに出展し、連携してワールドワイドにサービス提供できることを伝えました。
*PSA(PASSIVE SYSTEM ALLIANCE)は、お客様にベストなソリューションをワンストップで届けるために電子部品を製造する事業体で組織されたグループです。同社は、 PSAに所属しています。
PSAグループのイメージカラーは鮮やかな赤色。人の目に飛び込みやすい色の特性を活かしてカラーリングしました。
直線(ライン)を多用し、自動車部品の機械的な緻密さを演出。さらにグループ名のロゴマークを見えやすい角度で配置することで、会場内の大通りを歩く来場者の視線を捉えるブースとなりました。
グループ各社の紹介を一連の流れとして見ていただけるよう、並列に展示しました。
隣り合う説明パネルは適度に間隔を離して設置することで、ブースに開放感を醸し出しています。