受託粉砕とフッ素樹脂潤滑用添加剤の製造・販売を手掛ける株式会社喜多村様は、2023年10月に開催された2つの展示会へ出展されました。
サステナブル材料・リサイクル技術が一堂に出展する展示会「第3回 サステナブル マテリアル展」(幕張メッセ)ではフッ素樹脂潤滑用添加剤を、「国際粉体工業展大阪2023」(インテックス大阪)では受託粉砕事業を紹介する展示となりました。
わたしたちは両展示会ともに、展示ブースの設計・施工を担当させていただきました。
この度同社は、方向性が異なる展示会に連続して出展されることから、それぞれの出展コンセプトに合わせた展示会ブースをご提案させていただきました。
ブースデザインは唯一無二のものです。同じ企業様の出展であっても、同じカタチになることはほぼありません。
設計方針が異なるため、ビジュアルが変わってきます。
たとえ同じ出展コンセプトであっても、小間の場所や面積などの条件に合わせ、ナビゲーションや運営のしやすさに配慮した細やかなレイアウト設計を心がけています。
同社が独自技術で開発する潤滑用添加剤「KT/KTLシリーズ」は、高性能・高品質かつ、100%リサイクル原料から作られる素材です。
本出展のために、その特長を伝えるグラフィックデザインを制作。
コーポレートカラーのグリーンでコーディネートしつつ、サステナブルな側面を全面に打ち出すデザインをご提案しました。
一方、1週間後に開催された展示会「国際粉体工業展大阪2023」(インテックス大阪)では、受託粉砕事業を紹介されました。
「粉砕は喜多村」。そのベースには「手を尽くす」姿勢があり、さまざまなお客様のご要望に向き合い、問題を解決してきた実績をお持ちです。
信頼性の高さがまっすぐに伝わる、コーポレートカラーを基調としたシンプルでスタイリッシュなデザインをご提案しました。