群馬県立自然史博物館にて開催されました展覧会「化石動物園」のご紹介となります。
哺乳類が歩んできた3億年の複雑な歴史を分かりやすく紐解いていくイベントがコンセプトでした。
そのコンセプトに合わせ来館者様が閲覧しやすいようなレイアウト設計を考えました。
また、古生物化石、剥製と展示点数も多く迫力ある展示のためそれらをより引き立たせるための装飾、
特に群馬県では初公開となりましたアキシマクジラはクジラの大きさが想像出来る装飾を製作する事が出来
来館いただいたお客様に楽しんでいただけたと覆います。
また途方もない年月を分かりやすく視覚的に理解していだくため、
年代や種を展示台の色分けによるゾーニングの製作、より対象展示物を引き立てる照明計画等
細部に亘ってこだわったレイアウトを心掛けた展覧会となりました。