三木博士と一緒にメタセコイア・クロニクルをたどる旅へ
会場では、メタセコイアを発見・命名した三木博士が、現代の私たちの前にタイムスリップしたかのように現れ、メタセコイアのクロニクルを紹介しながら、一緒に新たな問題についても考えていく…。
主役である「メタセコイア並木」を中心に設え、イラストの三木博士が、吹き出しや音声で語り、テーマを綴っていく形としました。
「先に化石が発見され、のちに現生の植物が見つかった」という大変興味深いストーリーを持つメタセコイアが、実は来場者に身近な存在であり、またこれからの環境問題を考えるキッカケにもなるという事を知って頂くための、興味の入口となる展示を目指しました。