原宿の裏通りにある雰囲気ある場所で、テレビ制作会社の事務所兼カフェをOPENさせるという内装の仕事を受けた。
デザインは普段テレビ美術をやっているデザイナーで、内装は初めて請け負うとのこと。いつもと違う空間のデザインをできるということもあり、特に力を入れて考えていた。木工素材にこだわり、木の色をステインで塗装することで違いを出し、木の素材を生かした仕上げ方で統一した。木で落ち着いた空間の中に差し色でアクセントを入れることにより、原宿らしい個性的な感じが表現された。
オーナーのキャラクター看板もアイキャッチになり気軽な気持ちで入れるカフェとなった。