「健康・長寿・美」に満たされた美しい社会を目指し、医薬品や化粧品原料および製品を製造するスノーデン株式会社様が、化粧品の研究・企画開発に必要なあらゆる製品が一堂に出展する専門展「第13回 化粧品開発展[東京]」(東京ビッグサイト )に出展されました。
同社は、主力であるプラセンタと微生物の持つ発酵の力に着目し、研究開発を重ねて製造方法を確立した「乳酸菌分解プラセンタ発酵液」を展示しました。
わたしたちは展示ブースの設計・施工を担当させていただきました。
化粧品関連サービスのブースがひしめく会場の中で、来場者の目を引くこと、ブースへ立ち寄った方に信頼感を抱いていただくことをポイントとし、色合いと造作に工夫を凝らしました。
展示のメインは「乳酸菌分解プラセンタ発酵液」コーナー。
壁面や展示台のカラーリングに淡いパープルを取り入れることで、ブースが品よく仕上り、存在感も高まりました。
ボトルを陳列する展示台は高さや配色で変化をつけ、単調にならないよう心がけています。
もっとも伝えたいことは、同社の原料がいかに素晴らしいかを裏付ける情報。
ブース奥の説明パネルに目を向けてもらうために、間接照明で演出しました。
下の写真は、別の展示会に出展された際に私たちがデザイン設計したブースです。
前述の展示会とは異なる製品をメインに展示することから、全く趣向が異なるデザインとなりました。
お客様に、どのような印象を与えたいか。それが展示会ブース設計の軸となります。
わたしたちはクライアント様に丁寧にヒヤリングし、デザインすることを心がけています。