山種美術館 企画展「水を描く -広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしお-」のご案内

2018.09.06

ご好評のうちに本展は終了いたしました。
ご来場頂きましたお客様には深く御礼申し上げます。

会期:2018年7月14日(土)~9月6日(木)
※会期中、一部展示替えあり(前期: 7/14~8/5、後期: 8/7~9/6)
場所:山種美術館
時間:午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) 毎週月曜休館日 (7/16(月)は開館、7/17(火)は休館となります)
入館料:一般1000円(800円)・大高生800円(700円)・中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金および前売料金。

2018年夏、山種美術館では、日本美術に描かれた水に注目した展覧会を開催する。
豊かな水源に恵まれた日本では、水は常に人々の生活とともにあり、美術作品においてもさまざまに表されてきた。
水が見せる表情は多くの画家の創作意欲を掻き立てたのだろう。水を描いた絵画には、画家たちの優れた技巧や多彩な表現をみることができる。
本展では、同館が所蔵する江戸時代の浮世絵や近代・現代の日本画から、水が描かれた作品を厳選し、一堂にご覧いただく。
奥入瀬渓流に取材した奥田元宋《奥入瀬(秋)》、鳴門海峡の渦潮を描いた川端龍子《鳴門》と奥村土牛《鳴門》、 雨の情景を描いた歌川広重(初代)《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》と川合玉堂《渓雨紅樹》などをご紹介。
暑い夏の季節に、涼やかな水の絵画を楽しむ展覧会。

※弊社にて会場施工を担当させていただきました。

お得な割引サービスやイベント等、詳しくは下記公式ホームページにアクセスしてください。
http://www.yamatane-museum.jp/exh/2018/mizu.html