2022年11月15日(火)~2023年2月26日(日)まで、国立科学博物館ではワイルド・ファイヤー(野火、山火事)をテーマにした企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」を開催しております。
近年、世界各地で報告されている大規模なワイルド・ファイヤー(野火、山火事)は、気候変動の要因や生物多様性への脅威として国際的な対応が急務とされています。湿潤な日本に暮らす私たちにとって、ワイルド・ファイヤーはどこか遠い出来事に思われるかもしれませんが、かつては日本でも、季節に応じて周期的に発生していました。ワイルド・ファイヤーは、植物が地上に現れたあと、およそ4億3千万年前に始まり、植物(=燃料)の進化と地球環境の変化に影響を受けて、その性質を大きく変えてきました。
過去から現在に至るまで、ワイルド・ファイヤーを長期的な視点から見つめることで、地球環境の変遷を理解するとともに、私たち人類の活動が地球環境に与える影響について考える展覧会です。
※本展覧会で、弊社は会場の企画、設計、施工をお手伝いさせていただきました。
詳細情報につきましては、国立科学博物館 公式ホームページからご確認ください。
展示会名:企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」
開催場所:国立科学博物館(東京・上野公園)日本館1階 企画展示室
開催期間:2022(令和4)年11月15日(火)~2023(令和5)年2月26日(日)
開館時間:9:00~17:00 ※入館は閉館時刻の30分前まで
休 館 日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、12月28日(水)~1月1日(日・祝)
※ただし1月2日(月・祝)・3日(火)・9日(月・祝)、2月13日(月)は開館
入 館 料:一般・大学生:630円(団体510円)(税込) / 高校生以下および65歳以上無料
※本展は常設展示入館料のみでご覧いただけます。団体は20名以上。
入館方法:入館方法の詳細はホームページをご確認ください。
https://www.kahaku.go.jp/news/2020/reservation
主 催:国立科学博物館
協 力:埼玉県立川の博物館、滋賀県立琵琶湖博物館、森林総合研究所、栃木県立博物館、ミュージアムパーク茨城県自然博物館
▼展覧会の詳細はこちら
https://www.kahaku.go.jp/event/2022/11wildfire/