ごあいさつ
今年、弊社は75周年を迎えました。
戦後ようやく復興の槌音が響き始めた1948年(昭和23年)
当時は、一面焼土と化した都内は何処を見ても昔の町の名前が判らないありさまでした。
戦争により失われた日常を取り戻せていない現状を目の当たりにした創業者が、
企業広告を入れた町名番地板の設置を“企画”し、
広告主を探しながら、15cm×60cmの小さな町名表示板を街角や軒先に取付けたことから、
中央宣伝企画株式会社の第一歩が始まりました。
その後高度成長期の発展とともに、博覧会、展覧会、室内装飾のデザインや制作、
日本テレビ放送網開設とともに番組美術セットの制作、学術に基づいた恐竜展示にも携わるなどして、今日に至ります。
これはひとえに皆様方の温かいご支援・ご協力の賜物と深く感謝を申し上げます。
私たちは、今まで築き上げてきた伝統を受け継ぎ、
これからの時代を見据えた更なる発展のために、
誠心誠意努力をし皆様のご期待にお応えしていく所存でございます。
今後とも、何卒ご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
中央宣伝企画株式会社
社員一同